掌蹠膿疱症 爪の変形

掌蹠膿疱症による爪の変形

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掌蹠膿疱症は爪にも症状が出る事があります。
爪の変形に見る症状の詳細についてお話しします。

 

 

【爪の変形という形で出るケース】
掌蹠膿疱症は一般的に足の裏や手の平など皮膚の硬いところに発症する事が多いのですが、時々爪の変形という形で症状が表れる事があります。
掌蹠膿疱症は最初水疱から始まり、化膿して膿疱になります。

 

膿疱の周辺が赤みを帯びるようになり膿疱はかさぶたとなって剥がれおちます。
一長一短で症状を繰り返しながら赤みの範囲が広がっていき、かかとや土踏まずから甲にまで拡大してきますし、手の平に関しては腕に飛び火して赤みとかさぶたが広い範囲に広がっていきます。

 

骨関節炎も合併して立てなくもなります。
爪は爪乾癬と言われる症状に近いものであり、掌蹠膿疱症の改善と共に爪の変形も改善していきます。

 

 

【爪の変形の詳細】
爪は手と足の両方に出る事もありますし、どちらか一方に出る事もありますが最初は黄色みもしくは褐色を帯びた色に混濁してきます。
進行すると表面が凹凸に崩れてきて後爪下の角質が異常増殖して分厚くなってきます。
ほぼ全指に症状が出ますから恥ずかしさで人前に出せなくなります。

 

掌蹠膿疱症はストレスでも悪化しますから爪の変形がストレスとなり、さらに掌蹠膿疱症の悪化を招くことになります。
原因不明の事が多く長い人は10年近くも症状が続きますが、通常は7年低度で消炎します。

 

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【掌蹠膿疱症は対症療法】
基本的に掌蹠膿疱症は対症療法での対応になりますから爪も、各種軟膏やビタミン剤の投与あるいはリラクゼーション療法などで経過観察をする事になります。
一部ネイルアートを受けて症状が小康状態になるケースもあります。

 

皮膚炎の消炎という事でステロイド軟膏が処方されますが、長期服用は副作用の不安もありますからヴァセリンやビオチンなども処方される事があります。
いずれの処方も特効薬とはなりませんし効果も個人差があります。
同時進行で生活改善や食生活の見なおしも実践されます。

 

掌蹠膿疱症は爪の変形も発症するなど辛い症状ですが、いくつもの対症療法を試しながら治癒していきます。

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