掌蹠膿疱症 ステロイド 効果

掌蹠膿疱症へのステロイドの効果

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ステロイドが掌蹠膿疱症にもたらす効果についてお話しします。

 

 

【ステロイドについて】
ステロイドはアトピー性皮膚炎に効果がある治療薬として一般的に知られている外用薬ですが、免疫抑制剤としての機能が主ですからアレルギーによる皮膚炎に処方される時は、免役機能を抑制する事によって炎症を抑える治療が目的になります。
長期使用すると体の免疫力そのものを失わせてしまいますから、様々な感染症を引きおこしてしまうリスクがあります。

 

皮膚の薄い顔や首などの部分では効果が強すぎて逆効果なってしまう事もしばしばおきます。
掌蹠膿疱症にいたってはアレルギー体質による発症というよりは口腔内科もしくは耳鼻科などの分野での問題を抱えている人が多い事と、患部は足裏や手の平もしくは手首といった部分で
すから、他の皮膚炎ほどのリスクは少ないと考えられます。
したがって長期使う弊害も一般的には認められません。

 

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【掌蹠膿疱症について】
掌蹠膿疱症は手足の裏に膿を含んだ無菌の水疱ができる病気で悪化するとかゆみや痛みを生じる事があります。
しばしば腰や胸などの関節に炎症を発症する事があります。

 

いくつもの原因が重なって発症すると考えられていますから、それらの原因を1つ1つ除去していく作業がなされた後で、かゆみや痛みおよびかさぶたを除去するためにステロイドの処方がされます。

 

ステロイドは根本的解決とはならずあくまでも掌蹠膿疱症の消炎効果だけを考えて処方されるものです。
多くの場合ステロイドだけでは効果が不十分でありさらに強い内服薬が処方されます。
血管拡張や免疫力の低下とったリスクを多く持った外用薬でもありますから、注意深く観察しながら気長に掌蹠膿疱症治療に励むのが賢明です。
掌蹠膿疱症は進退を繰り返しながらも少しずつ改善の方向へ向かうのが通常です。

 

掌蹠膿疱症にステロイドが処方される時は対症療法として炎症を抑える効果が期待されています。
日常生活のあり方も含めて複数の原因がからんでいる事が多いですからステロイドだけの効果は期待できない事もあります。

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