掌蹠膿疱症 汗疱 違い

掌蹠膿疱症と汗疱の違いとそれぞれの特徴について

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あまり聞き慣れない『掌蹠膿疱症』という病気がありますが、これといわゆる『汗疱』との違いはどのような点にあるのでしょうか。

 

 

【皮膚の疾患】
病気の病状において、いわゆる『良くなったり悪くなったり』することを繰りかえす病気というのは、そう多くはありません。
私達も、いろいろな病気を経験していますが、細菌やウイルスに感染したものによる病気や、内臓の疾患を原因とする病気においても、そう特別な症状というのはまだ経験したことがない、という方が多いかもしれません。
その「特別な症状」に含まれるのが、『皮膚の疾患』です。

 

 

【どのようなもの?】
内臓疾患を原因として皮膚に疾患が表れることはありますが、『掌蹠膿疱症』においては、どのような症状があらわれるのでしょうか。
これは、冒頭で記述したように、症状に波があるのが特徴であり、主に手や足、そういった部分に、水疱という水ぶくれのような症状が発生します。
やけどを負ったような状態、と言えば分かりやすいかもしれません。
同様に、これはかさぶたとなっていく、という症状の過程となります。

 

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【似ている症状】
この掌蹠膿疱症、「汗疱」における症状とも似ています。
汗疱(汗疱状湿疹)とは、その名の通り、汗をかきやすい人に起こることが多く、この場合も手足に水ぶくれが生じたり皮が剥けたりします。
確かに汗疱と症状が大きく似ていますね。

 

では、掌蹠膿疱症との違いはどのような部分にあるのでしょうか。
大きな違いと言えるのは、汗疱は『汗』を原因としているのに対して、掌蹠膿疱症は、大元となる原因が分からないことが違いと言えます。

 

 

【有効な薬】
このような違いがあっても、どちらも治療が必要となりますが、この疾患に対しては、いわゆる『ステロイド』が有効とされています。
また、大元となる原因を取り除くことも重要です。
それを行わないと、症状が緩和される可能性は低いからです。

 

こういった皮膚疾患は、そう多くの方が経験するものではありません。
違いがある原因は分からないとしても、他の病気との関連性が少なからず統計的にあるとされています。
こういった目立つ症状が見られるようになったら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

 

掌蹠膿疱症と、汗疱との違いは、原因がはっきりしているかしていないか、という違いが一つにあります。
汗疱も掌蹠膿疱症も、長く付き合う必要があるかもしれない、皮膚疾患です。

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